.NET Core アプリケーション向けの環境変数の設定

NET Core アプリケーション向けの環境変数

• DOTNET_ENVIRONMENT
• ASPNETCORE_ENVIRONMENT

IIS の場合は以下の手順で ASPNETCORE_ENVIRONMENT を設定

Publish to IIS, setting Environment Variable

• アプリケーションを選択
• 構成エディター
• セクション「system.webServer/aspNetCore」を選択
• enviromentVariables > 追加
  • name: ASPNETCORE_ENVIRONMENT
  • value: Development など

注意事項

グローバルな環境変数の追加（Linux）.NET Core アプリ向けにも記載があるように、Linux のサービスはユーザーの環境変数を読み込まないので注意が必要。 サービスに環境変数を設定するには以下の手順のいずれかを適用

〇〇〇.service ファイルに直接環境変数を記述

[Service]
・・・
Environment=ASPNETCORE_ENVIRONMENT=Staging

〇〇〇.service ファイルに環境変数を設定したファイルへのパスを設定

[Service]
・・・
EnvironmentFile=環境変数を設定したファイルへのパス

参考

ASP.NET Core で複数の環境を使用する