手順
1.VMの復元
- Recovery Services コンテナー に移動(仮想マシン > バックアップでもよい、その場合は 3. へ)
- バックアップアイテム > Azure Virtual Machine > 仮想マシン名
- 復元ポイントから「VM の復元」を選択
- 仮想マシンの復元
復元の種類:新しい仮想マシンの作成
仮想マシン名:任意
リソースグループ:自動選択(基本的に復元元と同じ)
仮想ネットワーク:任意(基本的に復元元と同じ)
サブネット:任意(基本的に復元元と同じ)
ステージングの場所:ストレージアカウント
※ストレージアカウントは別途作成しておく必要がある
- バックアップ ジョブで進捗状況が確認できる
※少し時間がかかる
2.パブリック IP アドレスの作成
- 「パブリック IP アドレス」で検索し、追加を選択
- 名前、リソースグループを選択し、作成
3.ネットワーク インターフェイスにパブリック IP アドレスの割り当て
- 復元した仮想マシン > ネットワーク > ネットワーク インターフェイスを選択
- IP 構成を選択
- パブリック IP アドレス が空欄の行をクリック
- パブリック IP アドレス「関連付け」を選択
- パブリック IP アドレスの選択で作成したパブリック IP アドレスを選択
- 保存(※少し時間がかかる)
- 復元した仮想マシンを再表示するとパブリック IP アドレスが設定されている
4.ネットワーク インターフェイスをネットワーク セキュリティ グループに参加させる
- 復元した仮想マシン > ネットワーク > ネットワーク インターフェイスを選択
- ネットワーク セキュリティ グループを選択
- 既存のネットワーク セキュリティ グループを選択し、保存
- 仮想マシンを再起動
- ping で疎通確認
5.DNS設定
- 既存の DNS ゾーンを選択
- A レコードの IP アドレスを追加
※旧 VM が停止しているのであれば旧 VM のレコードを削除する必要はない
- 保存